この記事は、 ePSXe について興味がある方へ向けた内容となっております。
昔遊んだ懐かしいレトロゲームを、 ePSXe を使ってパソコンで手軽にプレイしたいと思いませんか?今回は、PS1やPS2のゲームソフトをパソコンに吸い出す方法を、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
準備するもの
- PS1のゲームソフト: 吸い出したいゲームソフト
- パソコン: Windows, macOS, Linuxに対応(今回はWindowsを例に説明します)
- ePSXe : エミュレーターソフト
- ImgBurn: CDイメージを作成するツール
手順
ImgBurnのダウンロードとインストール:
ImgBurnの公式サイトから最新版をダウンロードし、指示に従ってインストールします。
ImgBurnの起動し、「ディスクからイメージファイルを作成する」を選択:
インストール後、ImgBurn.exeを起動し、「ディスクからイメージファイルを作成する」を選択します。
ゲームソフトのCDを挿入:
吸い出したいゲームソフトのCDをパソコンに挿入します。今回はPS1ソフト「ファイナルファンタジー7」を使用しました。
最新のゲームと違い、レトロゲームはネットで500円以内で買えるのがいいですよね。このFF7はネットオフで400円程度で買いました(笑)
ISOイメージの作成:
入力元のラベルにPS1のソフトが表示されることを確認後、取り込んだゲームソフトを保存したい場所を出力先に指定し、下の絵柄を押下しISOイメージを作成する。
決まっていない場合は、デスクトップに新しいファイルを作って出力先としておくと整理しやすいです。また、入力元ラベルに作品名が出てますがマイナーな作品だと不明と出てきますが気にしないで大丈夫です!
ISO作成は5分程度(?)で終わりますが、書き込んでる間PCがうるさいです…。~completedって出れば、書き込みが完了してます。
この方法で、PS2のソフトも一緒にISO化できますので合わせて参考にして下さい(^^)
ePSXeのダウンロードとインストール:
ePSXeの公式サイトから最新版をダウンロードし、指示に従ってインストールします。ePSXeのダウンロードについては、以下のリンクで説明しておりますので合わせてご覧ください。
ゲームの起動:
ePSXeの「ファイル」の項目から「ISOの起動」を選び、.binファイルを選択しゲームを起動します。
注意点
エミュレーターを使用する際は、以下の点を気を付けていく必要があります。
著作権
ゲームソフトの著作権はゲーム会社に帰属します。個人利用の範囲内で、バックアップ目的でのみ使用しましょう。
エミュレーターの設定:
ePSXeの設定は、ゲームによって調整が必要な場合があります。
トラブルシューティング
ゲームが正常に動作しない場合は、ePSXeの設定を見直したり、互換性のあるプラグインを使用したりするなど、様々なトラブルシューティングを試してみてください。
また、著作権等詳しい記事はこちらの方もご覧ください。
まとめ
今回は、ePSXeを使ってPS1のゲームソフトをパソコンに吸い出す方法を解説しました。この方法を使えば、昔遊んだ懐かしいゲームを、いつでもどこでも楽しむことができます。ぜひ試してみてください。
この記事以外にもデジタルやPCに関する実用的な知識を紹介しておりますのでよろしければご一読頂けると嬉しいです。