【ピアノ】初心者必見のおすすめ コード進行

この記事は、 コード進行 について興味がある方へ向けた内容となっております。

人気アーティストの曲を自分で弾けるようになる上で、覚えておくと便利な簡単な コード進行 を紹介いたします。

メジャー・コード・・・C、F、G

曲調を明るい雰囲気にし、聴く人々を陽気な気分にさせる コード進行 。後に紹介するマイナー・コードと組み合わせることで様々な名曲のベースパート(左手)を作り上げることができます。メジャー・コードとマイナー・コードの違いに関しては以下の記事が参考になります。

また、初めてのピアノデビューは教室に通う方が費用は掛かりますが、時間効率がいいと思います。以前行っていた椿音楽教室 では、教則本に沿ったクラシック曲の練習や、弾いてみたい曲の相談にも乗ってくださいました。比較的安価ですし、都内だけでなく関東・関西の方でも複数スタジオを持っている所なので首都圏から離れている方も通いやすくおススメです。

マイナー・コード・・・Dm、Em、Am

暗い曲調の際に多用される コード進行 。全体的に下げ調な印象。メジャー・コードと一緒に覚えていくと、「ダイアトニック・スケールでダイアトニック・コードを弾いている」ことに気づいたり、派生コードのセブンスを覚えたりして弾ける曲の幅も広がりますよ

楽譜の箇所はメロディーパート、楽譜上部のアルファベットがコードを表してます。ここではスピッツの代表曲「チェリー」を挙げてますが、このようにメジャー・マイナーでコードを押さえてメロディーラインを弾くだけで有名アーティストの曲を再現できます。

以上が、ピアノの コード進行 の初歩の部分ですが、次にメジャー・マイナーを組み合わせて出来た有名曲で頻出のコード進行を紹介致します。

王道進行・・・4536進行

シンプルな構造で深いサウンドが特徴のコード。J-popやアニソン、ボカロで用いられる。代表曲は、YOASOBI「怪物」やスピッツ「ロビンソン」、スキマスイッチ「全力少年」があります。

この コード進行 は、何か曲を弾いてみようと思いついた時に音あてで使うことが多く汎用性もあるので「とりあえず有名曲を弾いてみたい」という方にはマスターしてみて戴きたいです。

カノン進行

ヨハン・パッヘルベルの「カノン」の曲で使われたコード。主にJ-popで用いられることが多い。代表曲は、和田光司「butter-fly」やSMAP「世界に一つだけの花」、Mr.children「終わりなき旅」があります。

アルフレッド
アルフレッド

幼少期に習い事からピアノの世界に入った管理人ですが、8年以上クラシックに触れる以外でピアノを弾くことがありませんでした。大人になって好きな楽曲を弾いてみたいなと思い最初に覚えた コード進行 が、この「カノン進行」です。クラシックに慣れてる方だとスッと頭に入りやすく感じます。

管理人はKORGの「LP-350」という電子ピアノを使っています。KORGの電子ピアノはROLANDほどグランドピアノの再現度は高くないですが、安価で良質なものが多くキータッチも軽すぎず重すぎない絶妙なラインの製品が多いので重宝してます。


まとめ

アルフレッド
アルフレッド

音楽を知らなくても、聞いたことがあるかっこいい曲を弾いてみたいときにまず抑えた方がいい コード進行 を紹介しました。音楽に関心を持てるきっかけになれば幸いです。基礎を固めると、次々に演奏のアイデアが浮かんでくる音楽の楽しさに目覚めますよ!

この記事以外にも、音楽やピアノに関する実用的な知識を紹介しておりますので、よろしければご一読頂けると嬉しいです。

ではまた。

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